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子ギツネに想ふ

「災害廃棄物の広域処理」に関する山梨県北杜市長宛の要望書の賛同署名を集め始めて、「震災瓦礫の広域処理をした方が良い」という考えを持ってる人が多いことを知った。


阪神大震災のときの瓦礫が約2000万トンに対して、去年の大震災の瓦礫が約2100万トン~2300万トン。阪神大震災のときは地元ですべて処理をした。そして、放射能を含むかもしれない去年の震災瓦礫のたった数10%を日本全国で処理しよう、それが「痛みわけだ」と言う。日本人の持つ「善意」を利用されてしまっている。みんな、「どこかで処理しなくちゃいけないものなわけだし」と、口をそろえて言う。みんな、優しい。でも。


「人体に影響が無い」というのは嘘だ。北九州の瓦礫搬入のときにたくさんの母子がいたのをメディアは決して映さなかった。子どもを守りたい母親たちの姿は映さず「反対派」ということで片付けられた。逮捕者まで出た。ただただ我が子を守りたいと願うただの一般市民で、中には福島から移住をした人たちもいた。直接入ってくる情報とメディアを通しての情報の差異が気持ち悪い。。


広めてしまってから、汚染がわかったとしても元に戻すことはできない。
今、現在、福島の高汚染地域では、鼻血、甲状腺異常、突然死が起きている。いや、東京あたりでも起きている。被災地では瓦礫処理を地元でと望む声も多いというのに、テレビや新聞では報じない。


私は手間をかけてでも瓦礫の放射線量を丁寧に測るべきだと思う。
そして、本当に安全が確認されたものから地元で処理をすればいい。

少しでも汚染があるものは、東電が引き取るのが当然だと思う。汚染の酷い土地のすべても東電が買い取り、汚染している瓦礫もすべて東電が買い取る、というのが筋ではないだろうか?「瓦礫」と呼んでしまっているけれど、その瓦礫は被災者たちの宝物たちであったはずだから。。

安全だと言われていた原子力発電所は、世界を巻き込むほどの事故を起こした。
安全だと言われている瓦礫の広域処理、本当に必要だとは思えない。脱安全神話。
日本中に汚染が広がったとして、食べる物はどうします?→→TPP?


車の運転中、同じ場所で、前方を走り去る子ギツネを数回見かけた。
道路と道路のあいだにある、小さな森に暮らしているのだと思う。
最初にその走り去る後ろ姿を見たときに、なぜかとても悲しくなった。

日本中が汚染されても、獣たちはあるがままのいのちを生きるんだろう。
汚染されてようとも気にもせず、あるがままのいのちを食すのだろう。
病気になっても、いのちの火が消えるまで、あるがままのいのちを生き続けるんだろう。

ニンゲンは汚染した食べ物を避けるために、海外から食品を買うんだろう。
病気になったら治療や手術をするんだろう。


私は、そうなったとき、獣のように在りたいと想う。
どこにも移住せず、そして、この地から一歩も離れず。
この地のものたちと共に、最後まで生きたいなあと想ふ。


ウォルト・ホイットマン著『草の葉』より--------------------

「獣たち」

わたしは身を動物に変え、
あのいつも穏やかで独立独歩の動物たちと ともに生きられればと思う

わたしは足をとめ
長い間いつまでも動物たちを見つめる

動物たちは 
自分たちのあるがままの現在に
ぐちをこぼさず また骨を折ってあくせくもしない

動物たちは 
暗やみの中で目をあいたまま横になって なにかを罪に泣くこともない

動物たちは 
神にたいする義務について討論して わたしをうんざりさせもしない

一匹として満足せぬはなく
一匹として蓄財に熱中するあまり 狂乱状態になるものもいない
一匹として他にひざまずかず
また数万年を生きながらえてきた種族の 流儀に盲従するものもいない

そしてこの地上のどこにも 
一匹として社会的地位のあるものはなく また不幸をかこつものもないのだ

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(プラムフィールドさんより)


テレビでよくやったなぁと感心しました。
・フリージャーナリスト IWJの岩上安身さん・「ガレキ受け入れ問題の謎」29分頃から。
(そのほかの場面でもあちこちを飛び回り、
 正しく報道している人物らしいコメントが多々出てきます)
2012.05.25(金)「5時に夢中!」~被災地の皆様も5時夢で頭スッキリ!


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要望書に賛同された方、署名・拡散をお願いします!

「災害廃棄物の広域処理」に関する山梨県北杜市長宛の要望書の賛同署名を集めています!
Web署名もできます。北杜市民以外でもOKです。ご協力お願いします!!

Web署名


・要望書全文


・署名用紙ダウンロード


・4月3日のひろば瓦礫チーム Blog:震災がれきと放射能 -「広域処理」と山梨の子供の安全を考える-
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by yumeyaeikoalways | 2012-05-30 06:26  

北杜市長への要望書・賛同署名

原発や放射能の問題をずっと考え続けることは物凄くきついことなのかもしれない。
かくいう私も燃えたりへこんだりを繰り返していますが・・。(^^;)
福島第一原発4号機の危機なんて、私にはどうすることもできることではないし、
核廃棄物の最終処理だって、どうしていいんだか私にはさっぱりわからない。

だけれども、震災瓦礫を全国や海外にまで拡散させないように、動くことはできる。
震災前は、100Bq/kgの廃棄物はドラム缶に詰めて厳重に管理されていたのに、
震災後、その80倍の8000Bq/kgは安全に処理できるということになった。
千葉県知事は、8000Bq/kg越えの瓦礫の処分場を千葉県に造るという。
無関心無自覚が創る未来が恐ろしい・・。
山梨県もそうなるのは時間の問題かもしれないが、黙っているわけにはいかないのです。

ということで、
「災害廃棄物の広域処理」に関する山梨県北杜市長宛の要望書の賛同署名を集めています!Web署名もできます。北杜市民以外でもOKです。ご協力お願いします!!

Web署名


・要望書全文


・署名用紙ダウンロード


・4月3日のひろば瓦礫チーム Blog:震災がれきと放射能 -「広域処理」と山梨の子供の安全を考える-


BBC「放射能と子どもたち」

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by yumeyaeikoalways | 2012-05-23 13:15  

田中優さんより 「偽装停電の夏」をくいとめよう!

原発の無い未来を望むみなさまへ。
あなたが持っているすべてのネットワークを使って、以下の田中優さんのメールを拡散されたし。ブログやメーリングリスト、mixi、ツイッター、Facebook等々・・。
お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



<緊急拡散希望!>
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 ◇■ 田中優より ■◇
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... ■「偽装停電の夏」をくいとめよう

5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。

うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。
ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。


何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、
停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。


その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、
それをしなかった。しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。
これは偽装だろう。

そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを逃すだろうか?


もともと家庭の電気消費は少ない。
2010年で年間わずか22%にすぎない。
しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。

ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、
ピークの電気消費に対する家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

しかし大阪市の橋下市長はすでに、
「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。
 安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」
と話し、大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。それは橋下市長が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
とっくに橋下市長は心変わりをしている。


偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。
なんとステキなプランだろうか。電気消費の半分を占める上位200社は守られて、
中小零細では停電して、コンピュータの重要なデータを失う。
しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。


ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。

日本の電力業界は信用に値しない。
日本でなら偽装は可能だと思う。
他の先進国よりはるかに情報が公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。


ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。


ぼくが電力会社だったらこうする。

まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。
揚水発電は単なるバッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。
ここに水を貯めておく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点はカバーできている。

次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。
関西電力は、実は中電・北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい
位置にある。実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。それはすでに各社発表済だ。

三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給調整契約」を
結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに計画停電を実行した。
ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できるようにしておく。

四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。
これは電力会社以外の電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。
東京電力もしなかった。
とすれば「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。


そして偽装停電させる。
中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、当然騒ぐだろう。
「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると騒いだ結果、
 我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
 やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。

しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

これが偽装停電のシナリオだ。


橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。


このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。
もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
 

しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。
彼らが偽装停電ができなくなるくらいに多くの人に知らせよう。
ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。
しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!



* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。


田中優の持続する志・<緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう
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by yumeyaeikoalways | 2012-05-07 12:21  

生きてるのが好き!

高い放射線量を示している線量計の前を ベビーカーに乗った赤ちゃんが映っている写真
福島では何事もなかったように 放射能のことを口にできない空気が強くなっていると聞く 

国もマスコミも正しいことは言わない 
大きな被害を出し(続け)てもなお「再稼動は必要」と平気で言う
でも私は認めない 原発はどの方角から考えても必要ではない

本日5月5日には日本中の原発がすべて停止する 
「段階的に廃炉」そんなことはしなくて平気 今すぐに廃炉で大丈夫

「廃炉に向けての作業に人手が必要 海上風力発電の準備も始まっている」
だから、原発やめても仕事はなくならないと 福島第二原発の近くに暮らす友人が言う 
原発を動かさなくても仕事はある、働ける、 必要なのは、新しい未来を描く柔軟さ
柔らかい頭と心があれば 人は如何様にも生きていかれるだけの知恵を与えられている

e0016150_3254713.jpg去年は震災のショックで 春を逃してしまった
被災地から 
こんなに離れた場所にいたというのに
花の色もにおいも 鳥の声も何もかも

「ここに住むのは適当でないと理解してても、
様々な事情でこの地を離れることができないでいる」と福島県二本松に暮らす人が語る

「沈黙の春の到来に怯える気持ち・・」と
福島県須賀川に暮らす人が呟く

悩ましさ もどかしさは
去年とは何も変わってはいないけれど
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春 
庭に一番初めに咲くテイタテイト
周囲の森からは 
いろいろな鳥たちの声が響き渡ります
朝の光をつかまえて 嬉しい気持ち
  

時を経ても 
しっかりつながる友が私にはいる
分かち合い 学び合える
愛しい友たちがいる


困ったときには困ったと言える
助けてほしいときに
助けてほしいと言える仲間がいる
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土の上に立ち 種を蒔く
大地が育てるいのちをいただいて 私のいのちが育つ あなたのいのちが育つ
種は土に下ろして初めて そのいのちの活動を始める 
この世界はそうして起き続けている こんなにも愛あふれた世界に生きている

そう。
私は生きてるのが好き!

やれやれと思う出来事は きっと止まないだろう
困難なことや悲しいことも きっと止まないだろう
それでも 「私は生きてるのが好き」ってことを忘れないでいようと思うのです 

・静岡放射能汚染測定室 島田市の試験焼却から2か月後の結果
瓦礫広域処理の見直しを求める要望書に賛同をお願いします。
震災廃棄物の広域処理の見直しを求める署名

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元ページ 
子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
・米国科学アカデミー紀要電子版
Cesium-137 deposition and contamination of
Japanese soils due to the Fukushima nuclear accident
 
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by yumeyaeikoalways | 2012-05-05 04:02