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ミルコのひかり

明日、12月24日(月)、
北杜市長坂コミュニティホールにて、
映画 「ミルコのひかり」上映会があります。

私は、主催者でもなければスタッフでもありませんが、
単なる直感でお薦めしちゃいます。


自由を求める運動が大きなうねりを見せていた70年代初頭、
イタリアの片隅で、
「音」を通して自分の可能性を切り開いて行った盲目の少年ミルコ。
イタリア映画界の第一線で活躍するサウンドデザイナー、
ミルコ・メンカッチの少年時代の実話に基づいた映画です。


不慮の事故で両目の視力を失い、
絶望の果てに出逢う「音」が、ミルコに新しい扉を開かせる。
やがて、彼の夢や希望が盲学校のクラスメイトたちに光を与え、
周囲や世論までもを突き動かして行く..。


以前のブログ記事、闇と光
私にとってこの映画は、その延長線上にあり、
そして、「音」と来れば、わたくし観ずにはいられません♪
「ミルコのひかり」、ぜひぜひ、ご覧あれ!

長坂コミュニティホール
前売り 1500円 (きららシティ、清水写真店にあり)
当日  1800円 ↑明日は無理か?

上映時間 10:30 13:30 16:30 19:30

ミルコのひかり
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by yumeyaeikoalways | 2007-12-24 00:49 | 映画  

いのち輝かせて生きるべし

去年に引き続き、
北海道の森のおじじが八ケ岳に来てくれた。
そして、今年も「森の語りの会」が開かれた。
一年ぶりのおじじは、去年よりずっとずっと元気だった。
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と言うのは、去年八ケ岳に来てくれたときも含めて、
4ヶ月半ものあいだ、激しい下痢に苦しんだと言う。
そして、「死」に向かっていることを実感したらしい。
痩せこけて骸骨のようになってしまったのだと言った。


それでも、おじじは普段と変わらない自分を生きた。
北海道の北見の冬は、マイナス20℃以上と言う厳しさ。
けれど、雪が降れば、一日中雪かきをし、
一日の終わりには五右衛門風呂を焚き入浴、
塩で身体を洗い、真冬の川に入り身体の塩を洗い流す、
と言う自分の生き様を変えなかった。


たぶん、普通なら、
もっと便利な暮らしに切り替えるか、
病院に行くか、寝込むか、のはず。
でも、おじじは自分が一番喜び生きられる、
「森に生きる」と言うことを譲らなかった。
自分の生を全うすることを譲らなかった。


そして、今年の2月12日、下痢はぴたりと止み、
突然に、自分の存在の中心に大きなろうそくの火が灯った、
と言う表現で私たちに語って聞かせてくれた。
それは灯り続けて一瞬たりとも消えることはない、と。


おじじは、森の中で生きている。
誰もが同じように森の中で生きればいい、とは、
おじじは決して言わない。
言葉にはできない不思議な力、
人の持つ、生命の持つ、いつか捨ててしまった力、
それは普通の力として、すべての人が持っているもの。
「あなたの、あなただけの方法でそれに出逢える。」。


ただ、草木一本刈ることさえをためらう心、
そして、「善意」という壁を超えたところに在る「愛」。
この善意の壁というのはとても厚いのだと、
おじじは言っていたが、それも必要なんだけれどね、と、笑う。


そう、私は、善意の押し売りにはうんざりしてる。
きっともっと賢くなることができれば、「ありがとう」が言えるようになるのかもしれないけれど、
どうしてもどうしてもどうしてーぇも、そこに見え隠れするものを、拒んでしまう私がいるんです。
だから、つい、「頼んでない」って、つーんとしちゃう。


頭だけでなく、言葉だけでなく、
おじじの体験から、おじじの全存在から語られること。
それは、私を照らす道しるべ。
おじじの、自分自身を、自分自身だけを問い続ける在り方、
そして、誰にでも何にでもどこまでもどこまでも深く優しい。
おじじは、私の生涯、人生の師。出逢うことができて本当に良かった。


どうでもいいことは、もうやめだ。
何かに怯える心も、もうやめだ。
いのち尽きるその瞬間まで、いのち輝かせて生きるべし!

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by yumeyaeikoalways | 2007-12-10 16:01 | PEACE!  

闇と光

ここのところ、西の空に虹の光を見る。
八ケ岳の南斜面からだと太陽は、
南アルプスの山々に沈んで行く。
時間はだいたい3時半頃で、
太陽のまわりにうっすらとかかる雲の切れるあたりに、
虹だとは気がつかないくらいの眩しい光が現れます。
かなり高い確率で現れてますよ〜♪


今年も、もう12月。
やり遂げたこと、やりきれなかったこと、
途中で投げ出したことも、たくさんたくさん。
それでもなんだか、
去年とはいろんなことが変わっていて、
こだわっていたことも、どうでも良くなってたり、
ある意味とても身軽だったりするわけです。


今年は、「ソロ」と言うスタイルで、
どこまでやれるのか、どんなふうにやれるのか、
そんな想いを持って活動してみた。
来年は、バンドをやりたいな〜。
うん、絶対にやったるー! 


今年のテーマは、「光の担い手」だったのだけれど、
一年を過ごしてみて、最後に出逢っているのは「闇」。
東京赤坂で開催されている「ダイアログインザダーク」。
http://www.dialoginthedark.com/


12月19日で終了。
19日まで、すべての時間がソールドアウトなので、
ダイアログインザダークを、
体験するとしたら常設になるのを願うしかない。

八ヶ岳には深い暗闇はたくさんある。
五感を研ぎ澄ませるための闇夜の機会はたくさんある。
けれど、目の見えない友人はいないし、
真夜中の山の中を一緒に歩いて、
感覚を分かち合おうなどという物好きな友人は、
たぶん、、いないよな〜。
いるのか?? いたら連絡下さーいね♪


で、
私は「闇」には多少なりとも恐怖を感じるのだけど、
それは、光があるから? 光を知ってるから?
ダイアログインザダーク、
すべては境界なきもの。隔たりのないもの。
境界を知る為には、光が必要なのです。
ううむ、
「闇」に対する気持ちが変わってしまったのでした。


さて、今月のライブです。


12月9日(日)18:00〜
山梨県長坂・聖マリヤ教会
http://st-mary.sakura.ne.jp/

12月16日(日)昼間 14:00〜
東京都青梅・手作りいっぱい市 青梅青空ライブ
http://omekraftlive.web.infoseek.co.jp/live/index/index.html


今年最後のライブたちです。来てねー!!
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by yumeyaeikoalways | 2007-12-08 13:33 | 思ったこと