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Dream

e0016150_23162561.jpg私の友人のひとり、現在小学校5年生のメグちゃんのミュージカルを見に行ってきました。メグちゃんが所属する子どもたちの劇団の、年に一度の大きな舞台での発表会です。地元のコーラス隊や老人クラブのコーラスグループなども出演するためか、会場は出演者の家族であふれかえっていて、出演者と観客を合わせて1000人ぐらいいたでしょうか??
ミュージカルは「シンデレラ」。メグちゃんは魔法使いの役でした。衣装も演出もとても凝っていて、いろんな面で楽しませてもらいました。出演者の一番年下の子どもは4才!台詞ひとつで会場を笑わせてくれました。4才の子どもと同じ舞台に立っていると、メグちゃんが大人のように見えました。^^

メグちゃんは私のあらゆることの師の孫です。私の師は子どもの頃、学校の先生に「あなたは歌が下手ねー」と言われてから、現在に至るまで何十年というあいだ鼻歌さえも歌えなくなったという。自分の子供が産まれて育てていたときも、子守歌ひとつ歌ってあげることが出来なかったと・・。

その師の孫であるメグちゃんが大きな舞台で堂々と立ち、歌を歌っている姿は私の胸を熱くさせました。涙が次から次からあふれてきてしまいました。私には音楽しかないから、話をするよりも何をするよりも音楽になってしまうから、「歌えない」という師の心のすべてをわかることはできないのだけど、私の涙は私が感じている師の心、師の喜びが伝わってきて流れたのかも知れません。

ゆめやえいこの"夢"、Dreamは「音楽」と「喜び」が語源なのです。
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-31 23:21 | 日常のこと  

いのちある、ところ2 -麹-

味噌用の麹作りをしています。大麦2kgと米2kg。
一昨夜のうちに水に浸して、昨日の朝、水を切ってからハガマと蒸籠で蒸し、麹(糀)菌をそれぞれにまぶして、専用の木桶の中に入れて、温度と湿度を整えながらこたつの中で育てています。

麹作り初体験の時は、友人に「何度もアルコール消毒して清潔にするのよ」「大変だよ〜」と激しく脅され^^麹を育てているあいだ緊張し続けたせいで肋間神経痛になりました。自分でやってみたらたいしたことではなかったので、つぎの年から余裕を持って味噌造りに使う麹も自分で仕込めるようになりました。
本やレシピを読んでもさっぱり理解できない私は、何でも経験してわかっていくタイプのようです。今では麹が「面倒を見てくれ〜」呼ぶときに様子を見るようにしています。

今朝、麹の花が咲き出しました。麹の花はとても美しいです。そして良い香りです。だいたい3昼夜で麹(糀)は出来上がります。

約半年かけて育った大麦と米で、来年一年分の味噌のための麹作り。
手間と時間を惜しまず、おいしく豊かにありがたく、小さないのちたちに感謝。
来週、味噌造りです。
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-26 11:31 | 料理人として  

いのちある、ところ

一粒の種のいのちの不思議を想いながら、今、大豆を煮ています。
いのちは、どこから来たのだろう?いつ頃、この一粒の大豆は、大豆としていのち巡り、何人の手を通って、今、ここにあるのだろう??

去年咲いた桜の花は二度と咲くことはない。同じように見えるけれど、今年は違う桜の花が咲く・・。あたりまえと言えばあたりまえなのだけど、なんだか私はとても不思議でたまらない。感動さえしてしまいます。

とある学校給食で、「お金を払ってるんだから、子どもに頂きますを言わせないで欲しい」と言う親たちの意見を学校側が受け入れたという話を聞いて、「いのちを頂く」ということへの意識、その元にある「いのち」の受け止め方、いのちある生き物として人は「いのち」をどう捉えているのだろうかと、考えてしまう。

私が家庭を持っていた時、義父は腹水がたまって寝たきりになってしまった。毎日、お腹の中の水を抜かなくてはならなくて、毎日、病院に通った。糖尿病、B型肝炎、肝硬変、静脈瘤、肝臓癌・・、病気の巣のようですね。
それでも、彼は「生きること」を強く希望していた。

義母は義母で若年性のアルツハイマー、今で言う認知症という病気を煩っていた。たった今のことを、どんどん忘れていく。今まで容易くできてたことが、どんどんできなくなる。記憶がどんどん昔にさかのぼっていく。
それでも、やっぱり彼女は「生きること」を強く希望していた。

両親を介護していたのは、まだ20代だった私。
いのちとか生きることとか、夫婦とか家族とか、ご近所とか親戚とか社会とか、たくさん考えさせられた。両親それぞれがよく私に過去を語り、よく泣いた。私は、「うん、うん」と聴く。きっと、ずっと話したくて、きっと、ずっと泣きたかったのかも知れない。

その後、私は「どう生きるのか?」がテーマになり、自分を含めて誰の過ちもどうでも良くなってしまった。立派な人だろうと立派でない人だろうと、みんな生まれて生きて死ぬ。偉い人も偉くない人も、勝つ人も負ける人も、みんな生まれて生きて死ぬ。
いのちは、どこから来てどこへ行くのでしょう?

今、いのちある、私。今、いのちある、あなた。
それは、奇蹟。
今、やれること、できることを最優先にやって生きていなくっちゃです。

大豆を煮ながら、あれこれ想う冬の朝。
尊い唯一のいのちある、ところとして。
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-21 12:37 | 料理人として  

歌い初め

ノッツのさっちゃんからの依頼で、山梨有機農研の新年会でミニコンサートをしました。今年、初。歌い初めです。
テーブルにはたくさんのご馳走とお酒。薪部会とほぼ同じくらいの平均年齢でしょうか。のりもどこか似ています。
民族楽器も少々持ち込んだので、即興・有機農楽団も盛り上がりました。

コンサート後、農業の話から市民運動の話、経済、明野ゴミ最終処分場、格差社会、第三世界の現実など、あらゆる話が飛び出しました。
こういう小さな単位で、この手の話が自然に議論されるのは素晴らしいなぁと、最近あちこちで想う私です。
そして、それぞれの視点の元にある「こと」についてのすりあわせができていないことから、話の論点がかみ合わないということにそろそろ気がつくときが来たように想います。自分の体験や他の人の話を聞いても、ネット上でもそう言う場をよく目にします。
No boader・・、今年はその先へ進んで行くのかな。

そんな場での歌い初め。音は私の祈り。
Love with everything,always!  
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-16 23:54 | ライブ  

身延山へ

電車とバスを乗り継いで片道3時間。
目指すは、日蓮宗総本山、久遠寺・奥の院。初詣です。

e0016150_014468.jpg久遠寺の大きな門、やっぱり昔の建物ってすごいです。
参道の杉の木に圧倒。真ん中あたりに、木の内側が空洞になっている大きな杉の木があり、とてつもないオーラを放っておりました。
壁のように見える287段もの急な階段にたじたじ・・。
登り始めはきつかったのですが、途中から笑っちゃうほど体は軽くなり、POWER満タン。不思議なものです。
階段を登りきると、本堂や祖師堂などたくさんの建物がありました。彫刻が素晴らしい。



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←木に猿が抱きついているようで、可愛い。

奥の院までは、歩いて登ると片道2時間半。本堂があるところとその高低差は750m。今回は時間に余裕がなかったのでロープウェイを使いましたが、やっぱりお参りなので歩きたかったです。登っている途中、鹿の群がいました。枝打ち作業をしている山師の方もいました。

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頂上には、日蓮聖人が植えたという杉の木が・・。圧巻!
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八ヶ岳から湧き出た水は、目下に見える富士川を流れて海までたどり着きます。くねくねと、龍のようです。

身延山のしだれ桜も素晴らしいそうなので、春にまた、次は歩いて登ろうと想います。

南無妙法蓮華経
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-14 23:45 | おでかけ  

薪部会の新年会

八ヶ岳には、6つの地域通貨があります。私はその一つ、「湧湧」と言う地域通貨に参加しています。

私の参加している「湧湧」は、月一回発行の新聞があり、お米を作る農部会があり、油を作る菜種部会があり、森のことを学びつつの薪部会があり、今年の4月にはなんと学校まで立ち上げてしまう勢いです。いろんな体験を共有しながら、大きな家族のような関係が育っています。

e0016150_1858253.jpg一昨夜はその薪部会の新年会。
手の込んだ料理と美味しいお酒を頂きつつも、森の学習会のようでした。一見飲んだくれ親父の会のようでもありましたが。^^



薪を得る、使う、ということは、いのちを頂くと言うこと。木のこと森のことを観察して、考え、話し合い、森作りから実践していこうと言う、薪部会の在り方の心合わせをしました。実践と同時に"伝える"と言うことが大切だという話も出ました。"伝える"は、"聞く"と同じぐらい本当に誰もが頑張らないとならない部分です。私は特にです。

林業が衰退してしまっている日本の中で、その殆どが県有林だというのに山梨県の森は特にひどい状況です。原生林の消滅、里山の消滅は同じ理由で起きていることだと私は想うのです。
「だから自分たちは何をするのか、何ができるのか」と言う薪部会の活動を私は大切に感じ、これから力を入れていこうと想います。
とは言え、斧は手に入れたばかりだし、鋸やチェーンソーの目立ても自分ではやったことがないので、私は習ったり慣れたりしていくことがたくさんたくさんあります。

この冬は灯油の値上がりのおかげで、薪ストーブに切り替えている家が多いらしいのです。都会でも使えるペレットストーブの開発も加速しています。薪とペレットを併用できるタイプもできました。このタイプは電力を使わないので、私は今後の開発に期待しています。
我が家の薪小屋作りも、始まります。
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-10 23:00 | 日常のこと  

風邪をひきました

新年早々、熱が8度まで上がりました。口内炎もできました。
お医者さんにも行かない、薬も飲まない私は、大根湯、足湯、活性器などで手当て。今回は喉が痛くなったのでレンコンスープも飲みました。

e0016150_1836719.jpgその時その時必要なことや食物を"感じる"と言う感覚を、もっと身につけたいものです。上手にひくことができたようで、今、素晴らしくすっきりです。
私が不摂生をして歪めてしまった体は、バランスを取り戻そうと自らの力を出してくれます。体ってば、やっぱりスゴイ!
暮れに軽トラック2台分の薪を片付けようと、チェーンソウと格闘して腰を痛めていましたが、腰痛も風邪と一緒に去っていきました。めでたしめでたし。

写真は、元旦の朝に頂いたノッツのおせちです。すべて手作り。


おせち料理は五穀豊穣、豊年満作、長寿、喜び、健康などいのちをお祝いする日本のお祈りのカタチです。松葉、竹の葉、梅の冬芽を紅白の水引で結んで作った箸置きを添えて。
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-06 19:58 | 料理人として  

迎春

新年、明けましておめでとうございます。

"新たな輝き"、そんなイメージでいっぱいです。
今年はソロでのCD制作、全国各地で音楽活動をして行きたいと想います。
今年も、どうぞ宜しくお願い致します!

Love with you,Love with everything,always!!
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-03 23:19 | 日常のこと