カテゴリ:ライブ( 60 )

 

歌い初め

ノッツのさっちゃんからの依頼で、山梨有機農研の新年会でミニコンサートをしました。今年、初。歌い初めです。
テーブルにはたくさんのご馳走とお酒。薪部会とほぼ同じくらいの平均年齢でしょうか。のりもどこか似ています。
民族楽器も少々持ち込んだので、即興・有機農楽団も盛り上がりました。

コンサート後、農業の話から市民運動の話、経済、明野ゴミ最終処分場、格差社会、第三世界の現実など、あらゆる話が飛び出しました。
こういう小さな単位で、この手の話が自然に議論されるのは素晴らしいなぁと、最近あちこちで想う私です。
そして、それぞれの視点の元にある「こと」についてのすりあわせができていないことから、話の論点がかみ合わないということにそろそろ気がつくときが来たように想います。自分の体験や他の人の話を聞いても、ネット上でもそう言う場をよく目にします。
No boader・・、今年はその先へ進んで行くのかな。

そんな場での歌い初め。音は私の祈り。
Love with everything,always!  
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by yumeyaeikoalways | 2006-01-16 23:54 | ライブ  

ライブ@横浜・その2-銀の鍵亭-

25日は、笠間での野焼きで出逢ったリカさんのお店、地下鉄弘明寺駅そばにある「銀の鍵亭」にてミニコンサートでした。今年の歌い納めにふさわしく、「X'masゆめがたりコンサート」と名付けて頂きました!リカさんのブログから写真を拝借♪
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銀の鍵亭は、おいしいお酒と食事のお店です。料理はマスターの手作り、素晴らしく美味しい!!あーーー、近くにあったらいいのになぁ。
懐かしい感じの店内には、リカさんとリカさんのお母様の手作りのものでいっぱいです。リカさんのブログで見かけたようなステンドグラスの照明や飾りに囲まれて、幸せな気持ちになりました。

そんな気持ちで、19時と21時からそれぞれ20分間演奏させていただきました。
アットホームな暖かいクリスマスをありがとうございました。

2005年、ゆめやえいこの歌い納め、世界のすべてに祝福を!
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by yumeyaeikoalways | 2005-12-30 21:38 | ライブ  

ライブ@横浜・その1-オレンジ・カウンティ・ブラザーズ-

24日、25日に、私のふるさと横浜に行ってきました。ライブです。
家の中でも、連日マイナス10℃の八ヶ岳気温に慣れているせいか、横浜はどこもかしこも暑くて私は汗だくだく。あちこちで暖房きついんでないの?と想いましたが、暑いと感じているのはどうやら私だけのようでした。^^

24日は、洪福寺にあるLIVE&BAR「オレンジ・カウンティ・ブラザーズ」。
ネットで再会した友人、飯田さんがやっているお店です。飯田さんのバンドである「ミラクル・トーンズ」のLIVEの日に、ゲストとして呼んでもらいました。実際に逢うのはなんと約20年ぶり。暖かく迎えられて、とても嬉しかったのでした。
出演は、ミラクル・トーンズ、太良&いずみproject、そして私。

まずは、太良&いずみProject。普段「アッシド・フリー」というバンドのキーボードの太良さんがギター、バンジョー、ボーカルで、音大に通っているといういずみさんがリズム楽器やハープとコーラス。ブルース、R&B、カントリー調のオリジナル曲とコピー曲。んー、若いって良いなぁ。^^ 「アッシド・フリー」では太良さんはどんな鍵盤を弾くのでしょう??途中、中野から来たシラスさんと言う方がギターで参加。なんて言って良いのかわからないけれど、すごいギター。

次に私。横浜時代のあだ名"ネコちゃん"で紹介されてちょっと赤面。ぽっ・・。
自分のやっている音楽のジャンルを聞かれると困ってしまう私。ライブハウスで通用するじゃろか??
何分でも、好きなだけやれ、やりたいだけやれ、と飯田さんが言ってくれたので5曲ほど演奏しました。先ほどのシラスさんに「ユートピア」で参加してもらいました。ギターの存在感が大なので、一緒にやってとてもおもしろかった。
アンコールが嬉しかったですぅ。みんな、ありがとう!!

最後はメインバンド、ミラクル・トーンズ。
フロントにこゆいギター&ボーカルが3人、アンプと一体化しているように佇むベーシスト、丁度良いつぼを抑えるようなドラム。わ〜、やっぱりバンドっていいですなー!!
音が楽しい!
普通に演ってるのだろうけど、余裕と自由、そして貫禄を感じてしまいました。
一緒に演らせてもらえて、光栄です。ぜひ、八ヶ岳に呼びたいです。

「約20年」という時間がまるで気のせいに想えたりした。けれど、そんな時の流れの中で私はドラマーから歌うたいに変わっていて、暮らしている場所や生き方や想いや在り方も変わっている。忘れてしまったものを含めて、たくさんの出逢いや歴史が実は私のどこかに刻まれている。そう言うのが音になるって私は想ってる。他の人も、きっとそう。

だはは〜って、歌って笑って生きている余裕、飯田さんありがとう。
今とこれから、瞬間瞬間、最高で行きましょう♪
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by yumeyaeikoalways | 2005-12-28 01:40 | ライブ  

世界理解音楽会

てっちゃんと八ヶ岳の太鼓チーム・ナムホイが近所の小学校の「世界理解音楽会」と言う素敵な会に招かれました。あちこちの民族楽器の紹介をしながら合計で2時間の演奏時間。始める前は、子どもたちの集中力はもつんかいな・・?、と少々心配しましたが、普段あまり目にすることのない楽器の演奏をみんな心から楽しんでくれたようです。近所の保育園前の子どもたちとおかあさんたちも聴きに来ていました。

まずは、てっちゃんの三線で沖縄民謡「てぃんさぐぬはな」、子どもたちからリクエストされた「島唄」。次は弦楽器つながりでハワイのウクレレ。演奏している後ろに世界地図を広げて場所を示しながら進んでいきます。

続いて南米に飛び、チャランゴ、ケーナ、サンポーニャ等々、てっちゃんの得意とするところです。リコちゃんが太鼓で参加して「コンドルは飛んでいく」を夫婦で演奏。
そして北米に飛び、インディアンフルート。アメリカ原住民族の笛です。今回披露したのは一吹きで三つの音が出せるタイプのものでした。てっちゃんの演奏の最後は、オーストラリアの原住民族の楽器、ディジュリドゥ。たくさんの動物の鳴き声を盛り込み、みんなを引き込みました。それにしても、ひとりでこれだけの楽器を器用にこなせるのはスゴイなぁ。感心してしまいます。
e0016150_1472592.jpgで、そのあと、てっちゃんのディジュをベースにおいて、モンゴルへ移動します。即興でツッピの馬頭琴と私のホーミー。打面の毛を剃っていないジャンベも使いました。
そのあと、音楽の世界の旅は山梨に戻り、ゆめやえいこ。^^  これはおまけ。    
レゲエバージョンの「森へ帰ろう」。「森へ帰ろう 一緒にね 森へ帰ろう」と言うさびの部分だけ、子どもたちにも手話で参加してもらいました。子どもたちの「森」がとても可愛かったです。

そして、ナムホイ。アフリカの楽器、カリンバ、アサラト、シュケレ、ジャンベ等々の紹介と演奏です。太鼓の演奏が始まると全員が輪になり踊り出しました。曲が進むに連れてどんどん好き勝手に踊り出して、最後には生命のままと言う感じ。ん〜〜〜、なんてのりがいいのでしょ。先生たちが子どもたちと一緒に踊ってくれた学校は初めてです。とても嬉しいです!
e0016150_1344110.jpg最後はてっちゃんも笛で参加して、ネパール民謡レサムピリリ。拍手を使ってのリズム遊びを取り入れて会場全員で大合奏。世界理解音楽会大成功!
会が終わり私たちの片づけも終わり帰ろうとした時、子どもたちがわ〜と集まってきて「すごーく、楽しかった、また来てね!」と、言ってくれたので胸がじーんとしました。

この地球という星には、たくさんの民族や文化、生き方や暮らし方がある。それぞれの"幸せ"は日本の社会の中で想像される"幸せ"とは同じではない、と私は想っている。
民族楽器は身近な生命たちからの贈り物。自分と同じように尊いあらゆる生命たちの声。
そんなところから、自分自身の「楽しい」という確かな気持ちと一緒に、自分とは違う世界を理解しようとするココロが育っていくといいなー。
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by yumeyaeikoalways | 2005-11-27 14:13 | ライブ  

エコパークビレッジ&サヨコオトナラ@八ヶ岳

13日に富士山の麓にあるエコパークビレッジの収穫祭がありました。エコパークビレッジはパーマカルチャーによる永続可能な環境作りの体験施設。今、地球を取り巻く様々な問題の解決のカギを"考えて実践する"という取り組みをしています。

今までパーマカルチャーについては、言葉では理解していたものの実体はよくわかっていなかったのですが、実際に目の前で見て触れてやっとちゃんと理解することができました。それは、私が理解している自然農と、同じ方向のものでありました。雨水の使用、富士山からの強い風を利用した風力発電、コンポストタイプのトイレ、台所排水を利用したビオトープにはガチョウ(?)がいました。こんな暮らしが当たり前になったとしたら、本当に地球を取り巻く様々な問題は解決されてしまうんだろうなぁと想いました。

そのエコパークビレッジの収穫祭で、アースガーデンなどを主催している南兵衛さんの音楽の企画があり、出演する「KURI」のステージにパーカッションで参加してきました。富士山麓の11月の野外ステージは、晴れていても風が強くとても寒い!けど、目の前に広がる空と大地が心地よくて、KURIのかっちゃんのブズーキ&ギター、みほちゃんのティンホイッスルが心地よくて、鼻水を垂らしながらではありましたがいい演奏ができました。
誘ってくれてどうもありがとう!^^
ギャラ代わりで頂いた、エコパークビレッジのバイキング形式の昼食が美味しくて美味しくて、食べ過ぎてしまいました。季節の食材を使った料理が私は大好きです。

e0016150_2124461.jpg夕方から八ヶ岳で「サヨコオトナラ」のコンサートがあり、KURIも私もそこで演奏することになっているので、エコパークビレッジでの演奏終了後、富士山麓から八ヶ岳へ急いで移動。

e0016150_2125371.jpg八ヶ岳は蔵屋グリーンズを中心に、人と人との関わりがとても家族的。今までは他の地から誰が訪れても家族のように迎え入れ、互いに良い時を分かち合えるよう関わる人が自然な形で協力し合いながらやってきました。今回は連絡不足や行き違いのために、誰もがどう迎え入れ、どう動いて良いのかがよくわからずに宣伝もままならずコンサートの日が迫ってしまいました。
e0016150_21252015.jpgけれど、結果オーライ。出演者ばっかりで人はあまり集まりませんでしたが、緩やかであたたかで、心地いい時・・。「サヨコオトナラ」は、3人が3人ともしっかりと自立した上で"ひとつ"でありました。使っている楽器はギターとジャンベだけなのに、音が厚くて広く、コーラスが入るとサヨコのボーカルが生きる!お見事ですーーー!
e0016150_2125373.jpg森も、月も、風も、真ん中で焚かれている火も、全部がコンサートを楽しんでいるようでした。八ヶ岳の仲間たちは、みんな大盛り上がりをしていました。また、ぜひ、聴きたいと想いました。次は、もっとみんなを呼びたいね。
経験がものをいう、それはそうだと想う。けど、それだけじゃ片付けられない何かがある。私も、あんなコンサートができるようになりたい!!

妙なる巡り、持続可能な循環型社会、平和な地球。歌い始めるちょっと前はそんなところにだけ心があった。あれから3年、このあたりで一旦、私は何故歌うようになったのかを、ちゃんと振り返ってみないとな・・。
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by yumeyaeikoalways | 2005-11-15 11:57 | ライブ  

喜源治祭り

長野県松本市の中山で、築126年の本棟造りの家を中心に、講演会、講習会、コンサートなどの催しや、農業体験、機織り、陶芸体験など、さまざまな活動をおこなっている「喜源治の会」のお祭りが10月29日から11月3日にありました。
伊那谷のピアノ弾きの大ちゃんと陶芸家のシンゴさん、ふたつも紹介を頂いて10月29日にコンサートをさせていただきました。雨が降っていて寒かったから囲炉裏端でのお座敷ライブ。迷子になりそうなくらい広いお家です。

お祭り期間、日替わりのコンサートやワークショップがあったり、焼き物や蔓細工などの作品展示、写真展、自然農や有機農の野菜の販売、傍で薫製を作りつつ販売している薫製屋さん、人それぞれの体にあった靴を売る靴屋さん、地元のおばあちゃんのきのこ屋さん、それを使って作ったうどんやさん等々がありました。

朝は脱穀したばかりのもち米でトチの実を加えてお餅つき。母屋の隣に蔵を改造した喫茶コーナーがあり、そこの2階にも焼き物が展示されいました。店内には生命が喜びそうなものばかりが並んでおり、日替わりママのハナヨさんが麻の実コーヒーをいれてくれました。香ばしくて美味しい!

3日の最終日にはお祭りの打ち上げがあったので、また行ってきました。
喜源治は、八ヶ岳の蔵屋や高遠の野良屋のように、弓子さんと言う元気な女性を中心にしたコミュニティの本拠地。八ヶ岳、高遠より更に地域に根ざしているようです。弓子さんはキラキラした眼差しの素敵な方。
集っている人はみんな元気で生き生きしていて、とにかく前向きでパワフルな人ばかり。私は体調を崩していて気分が優れなかったはずだったのですが・・、まんまと元気になってしまいました。
???。

田畑をやり、鶏を飼い、焼き物や染めや織り、家の真ん中には囲炉裏があり、人々が集い楽しんで笑っている。それぞれが自分の知恵と能力を他の人と分かち合い、「やりたい」と想っていることを、言い訳せずに楽しんでやっている。地域通貨という言葉を使わずに、地域通貨の心が生かされ成り立っている!
そう言う暮らしや、そういう人と人との関わりって、やっぱいいな。
「田舎で暮らす」「地に足をつけて生きる」と言うことを改めて考えさせられたのでした。あ〜〜、私はいくつも言い訳を抱えているなぁ・・。

10月は、元気な女性が中心に存在するコミュニティの本拠地でのコンサートをたびたび経験しました。様々な生き方や在り方を目の前で観て、触れ、感じ、ココロが激しく動きました。その出逢いたちは、私に必要なことや忘れていたことをたくさん教えてくれたのでした。
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by yumeyaeikoalways | 2005-11-05 23:58 | ライブ  

魔法のことば

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23日に代々木公園で開催されたアースガーデン・秋。
今回もNATTY STAGEに出演してきました。2ヶ月ぶりの東京、そしてソロでのライブ。
今年、あちこちに歌いに行ったからこそ出逢うことができた人々と再会、わざわざ足を運んでくれたんだなーと想うと、じーんとしました。ありがとう。
数え切れないくらいの人々の中、私の声はどれだけの人に届くのかな・・??
通りがかった人が足を止めて聴いてくれたり、ふらっと客席に座って聴いてくれたりが、とても嬉しい。手応えも有り、課題も有り。アースガーデンでソロで演ったことは、自分にとっての"これからの力"になるでしょう。

同じ日の夜、国立の「じゃらんじゃらん」というギャラリーでコンサート。
お茶の間ライブと言う感じで、昼間のコンサートとは対照的。
共有している時と空間を、響き合いながらお客さんと一緒に創り上げていく・・、そんなコンサートでした。その場にいる人に歌と心が届く距離、私はこういうスタイルのコンサートの方が得意。会場が呼吸しているかのよう・・、やっぱりライブは生きものです。

ギャラリーには、せいさんと言うオーナーと娘のキキコさんがいて、お二人とも一瞬で意気投合、初めて逢ったとは想えませんでした。最近、こういう出逢いがなんか多いですねー。
じゃらんじゃらんはギャラリーとしてだけではなく、「アート一座」と言うコミュニティを作って様々な活動をしています。まだ始まったばかりだそうですが、現在の活動のことを聞いても、これからの構想を聞いても、興味をそそられてしまうことばかりです。
帰りがけに、せいさんに促されてキキコさんが手話+演劇でネイティブアメリカンの「魔法のことば」を演ってくれました。

「魔法のことば」-エスキモー族-

ずっと、ずっと大昔
人と動物がともにこの世に住んでいたとき
なりたいと思えば人が動物になれたし 動物が人にもなれた。
だから時には人だったり、時には動物だったり、
互に区別はなかったのだ。

そしてみんながおなじことばをしゃべっていた。
その時ことばは、みな魔法のことばで、
人の頭は、不思議な力をもっていた。

ぐうぜん口について出たことばが
不思議な結果をおこすことがあった。
ことばは急に生命をもちだし
人が望んだことがほんとにおこった---
したいことを、ただ口に出して言えばよかった。

なぜそんなことができたのか
だれにも説明できなかった。
世界はただ、そういうふうになっていたのだ。

「おれは歌だ おれはここを歩く」 アメリカ・インディアンの詩
 金関寿夫訳 福音館書店より

とても好きな詩なはずなのに、前回に書いた「大きな木」と同じようにすっかり忘れていました。タイトルを聞いても浮かんでこないほど忘れていました。やれやれ、です。
「大きな木」もタイムリーだったのですが、「魔法のことば」はこれ以上がないほどのタイミング。短い時間でしたが"決める"と言うことの大切さ、信じるということが浮かばないほど"信じる"ことの大切さ、じゃらんじゃらんのオーナー親子から改めて伝えられたのでした。ハッキリと決めて、信じて歩くのだ!
私は歌 私はここを歩く。
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by yumeyaeikoalways | 2005-10-26 23:59 | ライブ  

何かの「縁」、何かの「宴」で歌う

夕べは十三夜。中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したものですが、十三夜の月見は平安の頃に始まった日本独特の風習だそうです。完璧な丸い月でなく満月前の少しかけている月を美しいと観るのは、日本人独特の感性なのでしょうか?私も、ちょっと欠けている、ってところにとても惹かれてしまいます。

「9月のあれこれ、その6-大きな木を結ぶ-」で少し触れましたが、山梨県増穂町の昌福寺では、十五夜と十三夜にそれぞれお月見の会が催されています。今回の十三夜の会は、落語と一緒にお月見です。一切の宣伝なしの上に土砂降り・・。それでも、50人ほどの方々が集われました。すごいことです。私はお月見、落語、古木好きですので、前から参加することを決めていましたが、その会でミニコンサートをさせて頂ける運びにもなり、もう幸せいっぱいです。お寺の裏の欅の生命を感じながら、演奏しました。この欅、もしかすると樹齢1000年でなくてもっとずっと若いようです。つなげてくれたシンゴさんと一緒に「竹田の子守歌」を演奏してみんなで歌いました。集まった方々は嬉しそうに歌を聴いてくれて、一緒に歌ってくれて、落語の時にはこれ以上ないほど大笑いをしていました。お寺や神社や教会と言う場所は、人にとってこの世とあの世を結ぶ場所。地域に深く根付いているお寺の在り方を観て、雲の上の月を愛でつつ、とてもあたたかい気持ちになりました。

そして、今日のお昼には、八ヶ岳の地域通貨「大福帳」の福ふくまつりが小淵沢「かっこう」で催されました。大福帳をはじめられた方であり、八ヶ岳で色々な活動の拠点のひとつである「八ヶ岳BOXあ」の金野さんからコンサートを依頼されました。私は、別の地域通貨には参加していますが、大福帳に関わることは今までなかったので、地域通貨の会という枠を超えて、歌で呼ばれたことをとても嬉しく想いました。
お餅をついたり蕎麦を打ったり、絵のワークショップやフリーマーケット、手作りのお菓子屋さん等が出店して賑わっていました。深いところで出逢いながらも、なかなか逢うことができずにいた尊敬する方々にも久しぶりに逢えて、私の歌を初めて聴いてもらうことができました。星の里の太鼓教室があって時間がとれなかったので、3曲だけのミニコンサートになりましたが、PAの方が気持ちのいい人だったり、「ユートピア」と言う曲できらきらがフルートで参加してくれたりで、心地よいステージになりました。

更に夜には、八ヶ岳の最大のお祭り、清里の清泉寮のポールラッシュ祭・カンティフェアの打ち上げでコンサートをしてきました。お祭りに関わった人々の宴。企画から運営、長い間お疲れさまでした。
カンティフェアはアメリカっぽい場で、外国の方々もたくさんいらっしゃいました。みんな呑んだり食べたり、とても楽しそうでした。1400mと言う標高なので、既に相当寒いので殆どの人が真冬の服装でしたが、寒さをものともせずシャツ一枚の元気なパンちゃんがジャンベで参加してくれました。こちらでもPAの方がとても気持ちいい方でしたので、ここでも心地よいステージになりました。ジャンベの関わりを通してのコンサートの実現、ありがとう!

昨日、今日とそれぞれの「宴」に参加して、自分と関わるつながりを心底嬉しく想いました。今まで、一度も出逢ったことのない人々、これから先も再び出逢うことがないかも知れない人々・・。「縁」によって出逢い、「縁」によって別れる人々と共有する場、そして、時。その空間が最大限、良きものであるように、と。
そんな中で人の前に立ち、うたを歌うという自分の役割をありがたく想います。その場にいるひとりひとりに心を込めて歌い、楽しんで聴いてもらう。そこからはねかえってくるものは自分の中に蓄えられて次の場へつながり行く。与え合うものが次から次へと変化していく・・。

「生きる」とは、そういうことなのかも知れない。
十三夜の月のように、人と人はそれぞれが欠けているからこそ美しく、そして、だからこそ出逢うのかなーと、想いました。私は何処へでも何処まででも歌いに行く!
十五夜、十三夜とも、どちらもこれ以上ないと言うほどの素敵な時を過ごせて良かったです。
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by yumeyaeikoalways | 2005-10-16 23:57 | ライブ  

二つのコンサート2

一方、オオムラサキセンターの10周年記念イベントでは、ガイアシンフォニー第五番が上映され、第五番でいのちの誕生のシーンを撮影された宮崎雅子さんのスライド&トーク、そしてミネハハさんのコンサートが開かれました。

以前、ミネハハさんのコンサートをお手伝いさせて頂いたご縁で、今回パーカッションで参加させていただきました。ミネハハさんは今ではソロシンガーとして活躍していますが、以前はスタジオミュージシャンとして、3000曲以上のCMソングを歌って来た方です。日本で暮らす人なら、誰でもその声を知っています。

パーカッションという立場だと言うのに、一番前の中央と言う位置で演奏。何故か、ミネハハさんよりも前・・。
しかも、昼間あすなろへ行ってた為に、リハなし音合わせなしのいきなりの本番!
今までやって来たパーカッションという位置は、一緒にステージに立つ人たちの動きを目で受け止めて、同時に感じ、叩く、と作業(?)だったのですが、今回の位置ではそれはできません。

コンサートの主役はあくまでもミネハハさんなので、「はじめからひとつである」と言うところに自分自身を完全に純粋に持って行かれれば良し。自分が歌を歌うという立場の時であるときは、自分のすべてをアウトプットするだけなので、素であるだけで"そこ"に運ばれるような気がするのですが、サポートと言う立場ではそうはいかない。微妙に何かが違う。
場と重なり、人と重なり、心と重なり、音と重なる。感覚を研ぎ澄ませて、そのすべてと重なり溶け合う。感覚の中で与えられ得る最大限最善の情報を捉えて、瞬時に同時にアウトプット。それぞれの立場で最大限生かし合う、生かし生かされる。

うたうたいとしての自分、パーカッショニストとしての自分、立場の違うコンサートを一日のうちに別な場所で両方体験できて、発見がいっぱいでした。体験の中で意識できたことも、まだ意識できずにいることも、これからの「私」と言う生命にちゃんと蓄えられて育っていきます。

コンサート終了後にガイアシンフォニー第五番を観ました。
いろんな人が出てきて、いろんな場面がありました。すべては繋がっている、人はあらゆるものたちから無条件に愛されている。・・そして、私は地球からの自立ということを想いました。
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by yumeyaeikoalways | 2005-10-05 19:46 | ライブ  

二つのコンサート1

2日にあすなろ工芸村10周年とオオムラサキセンター10周年をお祝いする記念イベントがそれぞれ開かれました。どちらもありがたいつながりのおかげで、コンサートに参加することができました。

あすなろ工芸村では、青空の下、弾き語りで40分間演奏してきました。知人宅やノッツの関係の場では、ソロ活動をしていたものの、ソロでステージに立つのは、本当に久しぶりでした。
工芸村の方々が作品を出展していたり、フリーマーケットが出ていたり、手作りのパイやおやきなどのお店がありました。

ステージはというと、地元の方、観光客の方、八ヶ岳の友人たち、そして・・、う"っ!ここは長坂にあるライブハウス、パームスプリングか!?、という面々が集っていました。昼間が似合わない人たちばっかりです。ははは。
「あれは、えいこちゃんの飲み友達??」と聞かれましたが、いえいえ全然知らない人たちです。^^;

いつもはデロデロに酔っぱらって、ブラックジョークと憎まれ口とけなし合いで大騒ぎしているおぢさんたちが、私のステージの時には、並んで座ってきちんとして聴いているのがおかしくて笑っちゃいそうで、なるべく観ないようにしましたが、一曲終わるごとにみんなで声をそろえて「えいこ〜」とコールをするので、大変困りました。^^

途中、スリーピー中村さんがギターで参加、あたたかな兄たちに見守られていいステージになりました。演奏終了後も囲まれ、ギターのエキサイターは2ぐらいにしておけだのあーだこーだ言っていましたが、いい音出してたぞ、と、大御所の彼らがまだまだ蕾の私を応援してくれているのが嬉しかったのでした。ありがとう!
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by yumeyaeikoalways | 2005-10-04 19:01 | ライブ