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今日という日に

いよいよ寒くなってきましたね。
昨日は、ヤッホーのみんなで福島宅配用のりんご狩り。
本当は、北杜市内の津金というところに行きたかったのですが、今年は台風の被害で津金りんごは不作で、来週末のりんご祭り用の確保のため、りんご狩りは終了。なので、長野県松川町というところまで行きました。
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たわわに実るりんごを摘みながら、驚くほど嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
横浜から八ヶ岳に移住した頃に「果樹を育てたい」と思っていたことを、ふと思い出しました。以前暮らしていた家には何本か果樹を植えたのに、その後引っ越して、ずっとずっとすっかりと忘れていました。私は農よりも採取の方が向いているんだけど、なんか植えてみようかな。
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帰り道で見つけたかりん。
はちみつ漬け、シロップ漬け、ジャムに♪ 喉に良いのよ。
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台所は一人暮らしとは思えないほどの食材であふれてしまっています。
ヤッホー宅配先は合計で25件。関西の野菜の宅配に切り替えた方、移住して辞めた方がいるので、宅配先は増えたり減ったりしています。現在の宅配先は、一人以外は会ったこともない知らない人なのですが、現実を受け入れてここに生きると覚悟を決めた人たちもいます。残された人生をかけ様々な活動に取り組んでいる人や、県外からの食品で飲食店を営み続けて様々な活動の場を提供している人や、悩みながらも子育てを続けている人やその子どもたちがいます。

知り合いの中には、情熱のようなものを持って取り組んでいる私たちを不思議がる人もいるけれど、一緒に動いている人やいろんなカタチの支援も増えてきています。誰かを支えているうちに自分が支えられて、自分を支えられてくれる誰かも、また誰かに支えられていて、と、いろんな方向で支え合う関係が生まれ始めているのは確かなようだから、不思議がっている人が何を言おうがどうでもいい。一番大切なものが同じなら、それぞれ表現は違えど同じ方角を向いていくんだろうから。

一度しかない今日という日にできることは案外少ないものですが、今日という日のために何ができたかな?今日の自分のために何ができたかな?、と過ぎ行く今日を想って満足して眠りについてみれば、明日という日の今日、少し違う今日の自分になるみたいです。

今回のりんご狩りは、ある友人からの支援により実現しました。感謝!


◇ーライブのお知らせー◇
◎豆腐祭り@豆の花◎
本日!11月23日(水) 11:00~
出演:
11:00・春の陽・星の里 合同あふりか太鼓
11:30・アンダルシアギターアンサンブル
休憩
12:30・ゆめやえいこ
13:30・ピミエンタ
14:20・橋場みちこ&バンドドリーム
14:50・坂本卓也&渡辺智広・コーリングタイムバンド
15:20・みんなで唄おう 自由参加

春の陽農園の新大豆のくみ出し豆腐試食会や、新米のつきたてふるまいもち。
ほかに、おからコロッケ、おからドーナツ、揚げ出し豆腐の揚げたて販売や、お米、大豆、小麦粉、野菜の販売もあります。ご来場お待ちしています!

津波被災地の女性たちが動き出しました!
大槌復興刺し子プロジェクト
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by yumeyaeikoalways | 2011-11-23 01:54  

あめつちの祈り

9月24日春の陽収穫祭の映像をHardyがアップしてくれていました。
バックは、今関さんのリクエストで、この日の出演者の「ひのこバンド」、QULI(ピアニカ)、そして、本メンバーのハル(パンデイロ)、りょーちん(ジャンベ)←映ってなくて残念。

こんな大所帯の即興バンドで、最初は歌いづらくて「どうなるんだー!」と叫びたくなったけど、だんだん音が育っていったのがおもしろかったので、まぁ良かったかな。お祭りだし。

でも、バンド、よいなー。憧れだなー。
ひのこバンドのみなさまがた、来年の収穫祭に向けて練習してねー!!

あめつちの祈り

天と地と、そんな歌を歌っている私。

歌に人格がついていかなくて、もがいてみたりあがいてみたり。
私はただの人なのに、なぜこういう歌しか生まれてこないんでしょね。

でもさ、惜しみなく与えてくれているものたちに、まなざしを向けてみれば、
人のごちゃごちゃなんて、まったくたいしたことじゃないと思えちゃうのよね。
心ひとつで いくらだってあたたかな世界に生きられるのはずなのになぁ。

限りある人生ですから、限りある共有できる「時」ですから、
目の前に現れる人を愛しそこなわないように在り続けたいもんですわよ。
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by yumeyaeikoalways | 2011-11-18 01:38  

手作りの会 和菓子の巻

大震災から8ヶ月経ちました。
原発のニュースも減ってきているように感じます。
何を食べるときも「放射能のこと」を考えてます。空を見上げても、秋色の森や田畑を眺めているときも、いつも「原発のこと」は共に在ります。何も解決しないまま、時は流れています。

幸いにも、ここ八ヶ岳南麓の放射線量は今のところ問題なく、秋の実りを憂うことなく頂くことができています。冬は農産物はなくなってしまうため、今は冬の間の食材、保存食をせっせと作っております。自分の身の回りにある食材を保存できるように工夫したり、それを交換したりすること、身近な人々が持つ技術を習ったり、得意なことを交換し合うこと、それを分かち合うことに最高の喜びを感じます。誰が作ったのかもわからないものや海を渡ってきたものをお金を出して買うことよりもずっとずっと満足感があります。

いろんなことに長けている人が多いこの土地で、様々な手作りを教わって、みんなで楽しみながらいろいろなものが作れるようになったら、豊かな気がするんです。基礎がわかれば応用はその人次第でいくらでも膨らむわけだし、何よりお金を使わなくて済むってところに立てる!少しずつでも、貨幣から離れても生きていかれることを知るのは強みだよなぁ、と♪

というわけで、「手作りの会」を始めました。
本日、第一回目は「栗の和菓子」。栗の和菓子 2種類と小麦饅頭の三品を教わりました。参加者11名。(血液型B型9人、O型2人。。)

・浮島 (栗がベースの和風シフォンケーキ!)浮島とは

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・栗饅頭 
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・小麦饅頭
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浮島と栗饅頭は、明日出荷のヤッホーファーマーズ宅配で野菜と一緒に福島に送ります。季節のいろいろなものが身近に実っていても、食べられないという悔しさがあるんじゃないのかな、と思ってしまうんです。和菓子作りの会の参加者のみんなが、福島に送る分をあたりまえのように想ってくれていたことに感謝でした。喜んでもらえるといいな。

次回、手作りの会は12月7日・漬物三種類です。
地元の小麦粉でうどんを作って食べますよー♪
申し込みは mail @ yumeyaeiko.net まで!


以下のパブリックコメント明日まで!。
放射性物質汚染対処特措法関係省令案に対する意見の募集(パブリックコメント)について


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by yumeyaeikoalways | 2011-11-16 22:03  

「<」「>」

3年ぶりに、新潟県の浦佐に行きました。
約30年来の友人の地元での居酒屋ライブです。
数年あけて同じ場所に立ってみると、自分自身の変化がわかりました。
きっと、ほかの人にはわからないものなのかも知れないですが、以前より外側を見ていることに気づいてしまいました。けど、まるっきり外側と言うわけでもないんだけど~。。


今年は、あんまりライブ活動をしていませんでしたが、
やっぱり、歌うことは本当に本当に楽しくて嬉しい。
「生きている」という感じがすごくする。
もっともっと歌おうという気持ちになれたことが、今回の旅の収穫です。

次回のライブは、11月23日11時より・長坂町「豆の花」@豆腐祭りです。
汲み出し豆腐試食会や、つきたてのお餅が振舞われます。
揚げ出し豆腐・おからドーナツ、お米や大豆や小麦粉や野菜の販売もあります。
「豆の花」は障害者支援施設・春の陽が経営するお店で、
みんなが育てた大豆でお豆腐を作っています。お米や麦や野菜もね!
おいしい楽しい豆腐祭りに皆さま 来てね!!

☆       ☆       ☆       ☆      ☆      ☆

さて、原発もそうですが、
TPPに参加することは、取り返しがつかないことだと思っています。
日本を中心に置いて考えれば、今おとなである私たちよりも、後から来る世代にとって有益なものであるとはまったく思えないからです。

原発が導入されたときのおとなだった人たちも、きっと原発というものをよくわからないままで始まっちゃったんじゃないかと思う。それと同じように、現在、「TPP」についてしっかりと考えているというか、わかっているおとなは少ないんじゃないんでしょうか?納得できないのに、自分が含まれているものが勝手に動き出してしまって、平気なもんでしょうか? 私は嫌だなー。

でも、最近やっとわかってきたけど、
やっぱり、どうしたって自分の身に直接降りかからないものは、他人事らしい。
頑張って守ろうとするのは、自分と家族と友人あたりまでらしい。
だから、いくら「いえいえ、あなたにも降りかかっていることなんですよ」と言ってみても、【直接 目に見えるカタチでないこと】には【無関心】。そして、自分が含まれているものに従う。含まれるもの>自分。それが、日本みたいです。いろいろ考えてみても、どうにもならないらしい。。

でも、私は断然、自分が含まれるもの<自分だ。
そして、私=他者。(=は対等の意)

だから、難しい。
難しくとも、考えることはやめない。
遠く離れていることに思いを馳せることをやめない。
やれることをやり続けることをやめない。
生きるってことをやめない。
他者がいるから私がいる。

私と、大きな家族がいるだけだ♪ 思いっきり笑って生きる!


♪- 手作りの会・お知らせ -♪
11月16日(水)14:00~ 和菓子を作ろう!(時間があったら干し柿も!)
                ・栗の和菓子 三種
                参加費 1000円 (材料費+場所代) 

12月7日(水)11:00~  漬物と手打ちうどんを作ろう!
                ・漬物三種 たくあんorべったら漬け・野沢菜・キムチ
                参加費 1000円 (材料費+場所代)

※和菓子、干し柿、漬物は、
 ヤッホーファーマーズ宅配で福島の方々に送る分も作ります。ご協力を!※
申し込みは、mail @ yumeyaeiko.net (場所、詳細お伝えします)


【TPP初心者用】TPP反対論者の魂の絶叫を聴け!中野剛志まとめ動画


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by yumeyaeikoalways | 2011-11-11 01:09  

未成年の言葉

まずは、、
玄海原発の再稼働、ベトナムへの原発輸出、TPP参加交渉前向き・・、
私は野田政権を支持しませーーーーーーーん!!!


さて、10月27~29日に経済産業省前で、
「原発はいらない福島の女たち 100人の座り込み」がありました。
29日は山梨の仲間たちと一緒に座り込みに参加、
最終日のこの日はお昼過ぎから東京の街をデモ行進するというスケジュールになっていました。

私は、デモ行進は実は得意ではない。
うちわ太鼓を叩きながら「南無妙法蓮華経」を唱え歩くことには抵抗はないけれど、シュプレッヒコールは全くの苦手。だけど、それでもデモに参加しました。案の定、ずっと列の中に並んではいられなくなって、途中、列から抜け出して、一人ですたすたと街を行き交う通行人に混ざってデモ行進を眺め、そして、デモの全体の様子を見に行きました。

信号や警察の誘導があるため、
デモはいくつものグループに分断され、グループごとにデモの表現が違っていました。
先頭は、福島の女たち。道行く人々に問いかけるようなデモ。
その後ろにほかの地域からの参加者たちのグループが続いていましたが、
そのほとんどは、様々な表現のそれぞれ旗やのぼりや看板(?)を身に着けて
「子どもを守れ」「原発廃炉」「原発やめろ」というシュプレッヒコール。
私の歩いた最後尾グループは鳴り物たくさん楽器たくさんのグループでした。

いくつかの再会といくつかの新しい出会いがあり、
デモの後は、ヒッピー系(?)のお祭りで感じる人と人との交流の和やかさがありました。得意ではないけれど、また東京でのデモに参加しようと思いました。

山梨から一緒に行った仲間の一人に、18歳の女の子がいました。
帰りの車の中で、デモについての話から始まり、原発、放射能を巡る人々の反応の差、更に、政治、貨幣経済、教育、TPPのことまで話しが広がりました。よく感じて、よく考えて、ちゃんと調べて、しっかりとした意見が言える10代の女の子、素敵だ。

「おとなも子どもも、自分の考えを自分でじっくり考える時間がなさすぎると思う」
「選挙権がない10代の私たちは、政治家を選べない」
「子どもを守れ、原発やめろ、は、違うと思う。自分が当事者であることに気がつく必要があるのではないか?」等々・・。

私が10代の頃、おとなは不思議な生き物に見えた。
自分がおとなになっても、大多数のおとなは(最近は子どもも多いが)不思議なまま。
それでも、いつしか、「社会はそういうもののようだ」と(少しだけ)割り切れるようになったし、上手くかわしすこともできるようにもなった。そして、何故、「不思議」なのかもなんとなくわかる。っていうか、大多数の人から見れば、こちらの方がずっと不思議な生き物であるに違いない。

とはいえ、私はおとなである。
おとなであるからこそ、未成年の言葉に打たれました。

おとなたちは、もっと未成年の言葉に耳を傾けた方がいいみたいだ。
その心の声を、真剣にしっかりと心を込めて聴いた方がいい。
おとなたちは、自分の価値観を未成年に正してもらわなくちゃいけないのかもしれない。


・福島第一 Nuclear Blast? (3号機 核爆発?)


世田谷などの放射能のニュース以降、以前から高線量の場所はあったんだから、福島原発による放射能のことをわぁわぁ騒ぐ必要はないと言ってる人が増えているようですなぁ。もしかして安全キャンペーンの一環か?
・天然放射能と人工放射能は違う



・10月27日 福島の女たちによる経済産業省交渉
1時間ありますが、見てください!

Video streaming by Ustream

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山梨のデータアップ、時間かかりすぎ!!
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by yumeyaeikoalways | 2011-11-03 23:27  

kurosawa's Dream,My hope

「原発いらない福島の女たち 100人の座り込み」中継プロジェクトCM


3.11の震災から、もうすぐ8ヶ月になりますね。
黒澤明監督の「夢-赤富士」と同じように、放射能に色がついていたならば、
福島第一原発事故以降、それ以前と変わらない日常を繰り返している人々も、
もっと違う毎日を過ごしているのかなぁ・・と考えたりします。


私の故郷もかなりの汚染が広がっています。
横浜市鶴見区の放射線情報
もうずっとずっと帰ってはいないけれど、幼い頃に遊んだ場所に0.5μSV/hってところもあるのかと思うとなんとも言えない気持ちです。

これから先、きっと今以上になんとも言えない気持ちになるんだろうなぁ。
本気で魔法使いになりたい!

さて。
今日から始まった経済産業省前で始まった、原発はいらない福島の女たち 100人の座り込み。初日の今日は、3~400人の人が集まったそうです。


経済産業省前土壌が、セシウム合算で10,000Bq/kgを超えました
と、
信頼する木下黄太さんがブログで記事にしていましたし、
今日座り込みに参加した友人が測ったところ、0.3~0.4μSV/hだったそうなので、
若い人や子どもたちは行かないで。行くのならそれなりの準備をしてくださいね。

私は、愉氣という希望を持って29日に参加します。
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by yumeyaeikoalways | 2011-10-27 23:59  

チェルノブイリハート上映会報告&福島から世界に・武藤類子

10月8日のチェルノブイリハート上映会には150名の方が来場されました。
とても重たい映像なので、心が折れてしまう人もいるんじゃないかなどと考えたりもして、心苦しいような気持ちもありました。それでも、現在進行形のチェルノブイリの映像から「フクシマ」への【正しい心構え】を共有したいという気持ちの方が強くありました。

チラシを配ったり、ポスターを貼ったり、MLやブログ・ツイッターなどで広報をしてくださった方々、チケットやチラシの校正や印刷、会場を貸してくださった三分一湧水館の皆さま、受付、設営、映像、音響、上映直前のチラシ類の準備など、手を貸してくださったすべての方々にお礼を申し上げます。多謝!

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-DAYS JAPANより-

福島から世界に        武藤類子


人々の葛藤


見渡す限り黄金色の稲穂が頭を垂れ、福島は、いよいよ収穫の時期を迎える。二本松市の予備検査で500ベクレル/キロの値が出た米は、もう収穫も出荷もされない。喜びのうち刈り取るはずの稲を、どんな気持ちで眺めるだろうか? 原発事故から半年、福島では信じられないような出来事が今日も起きている。

どうしてヨウ素剤は全県民に配られなかったのだろう。どうしてSPEEDIのでデータは発表されなかったのだろう。どうして自治体は線量の高い地域を避難区域から外したのだろう。
「ただちに影響はない」という言葉を信じて、息子を給水車に並ばせてしまったと唇を噛む父親が居る。屋外で一日中、地震で割れた窓ガラスを拾い続けた女性がいる。また。卒業式を行うという学校に従い、避難所から戻ってきたと悔やむ母親がいる。

どうして除染の補助金に線引きがなされるのだろう。どうして福島医大における国際専門家会議は一般人の傍聴を受け入れなかったのだろう。
どうして事故が、収束もみていない今、避難区域が解除されていくのだろう。

私たちの命はそんなに軽いのだろうか。日々翻弄され、深く傷ついてゆく。
まるで見えない檻に閉じ込められているようで、背筋が寒くなるのだ。棄てられたかもしれない、気持ちは暗闇に沈みこむのだ。思えば近代国家としての日本は、弱いもの小さいものを追いやり棄ててきた。アイヌ、沖縄、六ヶ所、ハンセン病や公害病患者、障害を持つ人々・・・・・。

どうして1000億円もの国の予算が、福島医大の330床のベッドの拡大とガンの早期治療に投じられるだろう。どうして自主避難に対しての保障が軽んじられ、子供たちは福島に居続けなければならないのだろう。どうしてチェルノブイリ事故の数々のデータは、活かされないのだろう。

子どもの健康被害に不安を覚える親たちは焦りと孤独のなかにいる。たとえ心理的ストレスが原因だったとしても、現に鼻血や下痢を繰り返す子どもがいるし、発熱やのどの痛み、口内炎の頻発を訴える人々がいる。正確な測定や分析はもちろん重要であるが、放射能を前に自然と湧き起こる恐怖は、生き物としてあたりまえの感覚だと私は思う。・

米ソの核実験のさなかに子ども時代を過ごした私の姉は、36歳になって白血病を発症した。奇しくもチェルノブイリ原発事故の年だった。亡くなるまでの10年間を寄り添って過ごしたが、白血病は悲しい病気だった。


差しのべられる手


子どもや若い人々の健康被害を防ぐために、私たち大人は全力で力を注がなくてはならない。福島の人間だけでは限界がある。でも事故当初から福島に出向き、さまざまな行動を共に起こしてくれている人々がいる。各地で避難や保養を受け入れてくれる人々、野菜を送ってくれる人々、放射能測定器を送ってくれる人々。心から感謝の気持ちでいっぱいだ。

でも私は、日本中、世界中の人々に福島を忘れてほしくないのだ。二度とこんな事故を繰り返してほしくないのだ。たった今、かたわらにいて、つらい気持ちを聞いて、そして立ち上がり、賢く明日を生きられるように励まし握ってくれる手がさらに必要だ。仕事に縛られ、いや、意欲を燃やしてけなげに仕事を続けている若者がいる。震災後に福島県に転勤してきたという若者もいる。彼らは口々に「ここで暮らしていきます」と言う。でも、「話せる仲間がほしい」とぽつりと言う。

私は、3.11までは山の中で小さな喫茶店を開いていた。小さな畑で少しの食べ物を作り、野の草を摘み、お茶を淹れ、どんぐりを拾って食べた。山菜は春の食卓を潤した。友人の子どもたちは、桑の実や木イチゴを取ってほおばった。電力会社から買う電気をできるかぎり少なくして、太陽の光で電気を起こし、太陽の熱でお湯を沸かした。なるべく中古のソーラーパネルや再生蓄電池を使った。切り出した木を燃やして家を暖め、料理をした。つつましいが、自分で考え工夫した、とても楽しい暮らしだった。

原発事故はそのすべてを覆しています。畑には草が伸び、摘み取られないブラックベリーがこげ茶色に干からびている。子どもたちはもうここへは来ない。原発は、燃料の原料であるウランの採掘から廃棄物の処理にいたるまで、人間の被曝なしにはできない発電方法だ。今回の事故で、人類は原発を完全に安全には取り扱えないのだということが明確になった。原発があるということが、子どもたちや私たちの人権を蹂躙しているのだ。私たちは福島で起きている信じられない出来事のこの痛み、日本中、世界中の人々と共有するために、つらいけれど目をそらさずに、現実を見つめ語り続ける。それが世界を変えていくことだと信じている。

(おしらせ)
女たちは立ち上がり、そしてすわり込む「原発はいらない福島の女たち~100人の座り込み 10月27日(木)28(金)29(土)10時~15時)
日本の全原発の廃炉、子どもたちの避難などを求め福島から怒れる女性たち集まり、霞ヶ関経産省前で座り込みを行います。応援をお願いします。

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by yumeyaeikoalways | 2011-10-24 01:33  

明日、チェルノブイリハート上映会@山梨県北杜市

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         ◇チェルノブイリハート上映会◇
       とき:2011年10月8日(土)13時~ 15時~ 上映時間61分
 会場:山梨県北杜市長坂町小荒間292-1 三分一湧水館 TEL0551-32-0058
           大人 1000円 18歳未満無料

 ※一部終了後、30分ぐらいシェアする時間を持ちたいと思います! 自由参加です!
           問い合わせ:mail@yumeyaeiko.net

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8月13日から東京で公開されることを知り、公開後すぐに見に行ったのですが、
心構えはあったものの、正直、途中で見ているのがつらくなりました。

でも、それは紛れもない現実で、痛いけれど、目をそむけてはいけないと思いました。
この現実を、日本の未来にしてはいけないと思いました。

福島をはじめ、線量の高い地域に暮らす人たちの大きな不安やさまざまな心の痛みに想いを馳せること、それら地域だけではなく、食品やごみ焼却で広がる放射能のこと、WHOをはじめ各国の基準値の何十倍にも高い値で設定しなおされた国の放射能の基準値のこと、それに従おうとする県や市町村、「国が決めた基準値」を安心だと思い込む多くの国民のこと、原発推進を導く大きな権力者たち、経済、教育、司法、メディア、政治家・・。

考えれば考えるほど、出口はないように思えてしまうけれど、
大人である私たちが、未来に生きる子供たちのことや、
人の愚かな生き方によって被曝を強いられているほかの生命たちのことを真に考えて、
様々な人がその人なりのやり方で、多方面で動かなくてはならないときなのだと思います。そんな理由から、上映会を開くことを決めました。


この日、上映会に来た人たちに、恐怖や不安だけを持ち帰っては欲しくない。
ということで、翌週、11日の火曜日に
「放射能に負けないからだを育てよう! 愉氣の会@八ヶ岳」を開きます。

自分が自分にできること、身近な大切な人にやってあげられること、
放射能に対して、できることがあるんだと思えば不安は不安としてあったとしても、
必要以上の不安を持たなくて済むのではないかなと思います。

そして、食品の放射能測定所の開設の呼びかけを始めます。
やっと、水産庁が動き出し、「東日本沖の太平洋側で獲られる魚介類商品の産地表示を『水揚げ港』ではなく『漁獲海域』に徹底する」よう求める通知を出しました!

多くの人が意識をきちんとそちらに向けて動いたなら、いろんなものが必ず動きます。
産地偽装については、まだ取り締まることはまではできないみたいだけれど、
自分の家の近くに、食品を測定する場所があったり、スーパーに測定器が置いてあれば、いらない被曝を避けられるはず。

まずは市民が意識を持って、始めちゃおう!
40代以上のおとなたち!原発事故の原因、放射能汚染の原因は私たちの生き方にあるんじゃなぁい??身近にいる子どもたちや若い人たちを、少しでも守れるように動いていこう!!
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          ◇愉氣の会@八ヶ岳のお知らせ◇
           -放射能に負けないからだを育てていこう-

自分や身の回りにいる人にやってあげられること、
誰にでも、どこにいてもできる「愉氣」を一緒に学んで身に着けていきましょう!

『6月に、福島市に住む6~16歳10人全員の尿から放射性セシウムが検出されたと、福島の市民団体から発表がありました。「やはり・・」というショッキングなニュースであったと同時に、一方で「そうやって排出されるんだ」ということが分かったニュースでもあったと思います。

科学的事実が示すように、私たちの体はすべてのものが絶えず新陳代謝して入れ替わり続け、1年ほど経てば、分子レベルではすっかり入れ替わってしまいます。私たちの体は、実はそのようにして入れ替わり続ける「流れそのもの」だと言っていいでしょう。

内部被曝が避けがたいものだとするならば、一番必要とされるのは、この「流れ」があくまでもスムーズに流れ続け、排出されるべきは排出されていくということではないでしょうか。

野口整体的な観点と智恵と方法で、体の抵抗力、自己修復力、排泄の力、新陳代謝の働きなどなどが、十二分に発揮されていく体(からだ)育てをしていくこと、いのちの力を育てていくこと、それがこれからの時代を生きていく一番の基礎になるに違いありません。 -棟居 暁』

◇講師プロフィール◇
棟居 暁:大学卒業後、「当たり前に生きること」を目指して、有機農業の道へ。
    平飼いの鶏の世話をして、野菜を育てているうちに、野菜の持つ薬効に惹かれ、
    それが昂じて植物療法を学ぶ。そのうちに人間に直接働きかけることに
    興味が広がり、岡島瑞徳先生に就いて野口整体を学び始める。
    現在は楽々塾という場を開き、整体の個人指導と勉強会を中心に活動中。
    ブログ「光るナス」 http://blog.livedoor.jp/appie_happie/

10月11日(火)12時~ 
(愉氣の会は15時半頃終了予定、そのあと希望者に個人指導)
高根町農村環境センター 和室大会議室 (北杜市役所・高根町支所となり)
講師 棟居 暁
受講料 3000円(うち、1000円分を福島市民放射能測定所に寄付します)
個人指導 3000円(体を診てもらい、必要に応じて指導。要予約)

問い合わせ&個人指導予約: mail@yumeyaeiko.net

愉氣(ゆき)のこと

♪おすすめ・イベント♪ チェルノブイリハートの上映会のあとに、ぜひどうぞ!!

◇ワタリガラスの足跡を辿る@北杜市白州町◇
写真家&作家・星野道夫さんの本にも登場するアラスカの先住民・クリンギット族の語り部 ボブ サム氏が北杜市白州にやってきます。ボブサム氏は、龍村仁監督の「ガイアシンフォニー第三番」にも登場している方で、星野道夫さんがワタリガラスに纏わる神話を追っているうちにボブサム氏と出会ったのだそう。

クリンギット族は家系ごとに動物にたとえられているそうで、ボブサム氏の家系はワタリガラスだという。先祖の霊たちとずっと会話してきた彼の語りを、目の前で聞きたい!「目に見えるものに価値を置く世界と、目に見えないものに価値を置く世界とがあって、どっちが正しいとかではなく、自分は強烈に目に見えないものに価値を置く世界に魅かれる」という星野道夫さんに会えるような、そんな不思議なドキドキを感じています。

2011年10月8日(土)17:00開場/17:30開演(終演20:00予定)
会場:森のカフェレストラン灯鳥(名水公園べるが内)
会費:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
※中・高生各1,000円引/小学生以下無料(ドリンクは別途)

ストーリーテリング・お話:ボブ・サム
音:宇々地(土笛・太鼓・聲・他)/黒岩成雄(太鼓・他) 踊:大林あけみ(踊り・朗読)
通訳:岡田直子(ワタリガラスの会)
予約<アンビエンス>:0422-20-9751(月~金11:00~17:00)/amb@mtg.biglobe.ne.jp
※お名前、電話番号、住所、人数をご連絡ください。
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アラスカ 星のような物語・星野道夫
【GYAOで無料配信2012.8.31まで/再生でGyaoへ】

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ブログ・原発いらない福島の女たち
経産省前で、福島の女たち座り込みをします!10月27日~29日
福島県の女じゃないけど、一日だけ私も座りまーす!うたうた~う♪
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by yumeyaeikoalways | 2011-10-07 01:20  

かたるしす

昨日は上弦の半月。

新月から始まるを素敵だなぁと思います。
私が好んで使っているのは、シーガルの旧暦カレンダー または、歳時記カレンダー
その季節のことがいろいろ書いてあって、読んでいるだけで楽しい♪

現在の味気ない暦が日本で使われ始めたのは明治5年(6年)から。
大きく暦を変えてしまうって、どうなんでしょうね?
明治5年は、12月がほとんどなかったわけだから、混乱したでしょうね。
大晦日を迎える前に新年が来ちゃったんですから!
ここで日本の民は月のめぐりと切り離されてしまった。

西暦にしても、キリストが生まれた年~? なんか変でなぁい?^^;
私が王さまだったら、旧暦がいいな~。王さまじゃなくても旧暦がいいけど。

「日本の原発は安全です。プルトニウムは飲んでも平気。日本はそういう国なんです。」
眼力がだいじよってことで↓
中国に雪男が出た


さて、
「自分の在り方を問う」は、ここ10年ぐらいの私のテーマのようですが、
震災以降、そしてここ最近はそれが非常に強くなっています。しかも、現在は私の中の「恐怖心」に触れているので、少々痛い日々が続いております。でも、この痛さは次に行くためには、ちゃーんとしっかりと受け止めなくっちゃ~な感じです。かたるしす的な。

私の両親は、超放任主義で普段はでたらめばっかり言う上に(かつて、そう受け止めていた)、あまり一緒に過ごす時間はなかったけれど、「人を思いやって、人の役に立ちなさい」ってことだけはよく言っていました。具合が悪い人や重い荷物を持った人を見かけると、見ず知らずの人であっても、自分が急いでいたとしても、迷わずに手を貸すという姿にはよく感動させられました。あ、ふたりとも生きてますよ。

で、誰かに何かをしてあげることや、惜しみなく与えることが正しさなんだと思って育ち、おとなになりましたが、あるときを境に「与えられた側の力」というものを考えるようになって、ものや考えや言葉や行動も、なるべく与えないようにしてあげないように努めて、自分の「してあげる」や「与えたい」と言う気持ちの動機をいちいち確かめるようになりました。

「良い人で在りたい」「良い人だと思われたい」或いは「好かれたい」という動機であった場合は、相手のことを考えているようで自分のことしか考えていないわけで、善意の押し付け、優越感といったものではないのか?相手の力を潰してしまうものではないのか?と。

周りの人を見回してみると、「良い人」であればあるほど、誰かに何かをしてあげることや与えるのがすごく得意であっても、誰かに何かをしてもらうことや与えられることが得意ではないようだ。l困ったときには「困った」と、助けて欲しいときには「助けて」と、もっと楽に言い合える関わりが広がって行ったらいいなぁ。

「与える」と「与えられる」が強弱なく同じ位置のもので、もっと大きな循環で(「与える」と「与えられる」が)活きていけば、きっと双方が楽で心地よいのかも。

でも、「人の役に立ちたい」という気持ちは人という生き物が生まれ持ったものだと思う。
心をたまねぎみたいに剥いて剥いて剥ききったその中心には、これしかないんだと思う。保育・教育とは守って・教えて「育てること・育むこと」。お勉強のよくできるバカを生み出すことぢゃないのだ♪
・北杜市にある森の幼稚園ピッコロのブログ、森のピッコロだより役に立つ人

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9月20日に富士見町で開かれた、広瀬隆さんの講演会の後半部分の映像。
広瀬隆講演会「リニア新幹線と原発」後編1



ひえ~っ、やめてくれーーーーー!!! 放射線量の高い地域で健康運動だって! 
うつくしまから太陽へ!県民健康運動

フクシマはチェルノブイリを抜いて「一番」という見方もあるのに。(偏ったサイトだけど)
10 Most Radioactive Places on Earth
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by yumeyaeikoalways | 2011-10-05 05:25  

それでも、光を見つめてる

9月20日に富士見町で開かれた、広瀬隆さんの講演会の前半部分の映像。
広瀬隆講演会「リニア新幹線と原発」前編


どうじまるホームページより
フクシマからの警告
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by yumeyaeikoalways | 2011-10-02 00:07