天龍川ウォーク2 -風と水・光と音-

2日間高熱を出し続けて、3日目にはすっきり。要らないものが全部熱と一緒に流れていったような感じがあり、歩いていく力を手にできた感じがした。
タカボッチから諏訪湖へのウォーク、野良屋から諏訪湖へのウォーク。そして、諏訪湖から天龍川沿いに海に出て海岸線沿いを歩き浜岡原発、そして桜ヶ池まで、約2週間の旅の始まり。

私の暮らす八ヶ岳から湧き出る水の道。山梨県側の水は富士川を流れて海に至ります。長野県側の水は千曲川へ流れて日本海に至るのと、諏訪湖に流れ込んでから天龍川を流れて海に至る道があります。私が日々飲んでいる水は富士川へ流れ行くものです。
家の近くにある「吐龍の滝」の前で、『別の道を行きますが同じ海に至りますので、私の一歩一歩をともに歩んで下さい』とお祈りをしてから、水を汲みました。八ヶ岳から、先に出発したきらきらとうどんこには『光と音のウォーク』の出発点、観音平の湧き水を汲んで持ち歩いてもらっていたので、私は自分の生きている土地の水をお守りとして諏訪湖へと向かった。

山から湧き出た水は、それぞれの道を通り海へと辿り着く。山の石は、水に運ばれ海にたどり着き砂となる。砂は風が運んで砂丘をつくる。
浜岡砂丘も、そうやってできたもの。そんな、ただただ自然なるもの、そういうものの道を歩きたかった。諏訪湖は天龍川の始まり。

歩き始めの諏訪湖にも、最終地点の桜ヶ池にも、「龍神伝説」があります。
浜岡の神社にある桜ヶ池には、弥勒菩薩を待つ龍神様が棲むと言われています。桜ヶ池と、諏訪湖は地下深きところでつながっているという伝説もあります。桜ヶ池のお櫃納めで沈んだお櫃が、諏訪湖で見つかったという伝説もあります。

諏訪の神は、風と水の守護神とされているらしい。 神体山は守屋山。野良屋がある高遠の山です。野良屋から諏訪湖へ向かう途中で、この守屋山の湧き水も汲みました。

『風と水のウォーク』は、風の道、水の道を歩くこと。私はその道の中で、『光と音』として歩きたかった。『光』は、幼い頃から漠然と感じている何か。そして、何度遠ざかろうとも、私は「音楽する自分」に引き戻されてしまうから、『音』は、この人生の私のテーマかもしれないと想い始めたから。風と水、光と音の理由。

また、続きます。
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by yumeyaeikoalways | 2005-06-10 19:01 | 足跡  

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