え〜こっ茶!

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5月31日にイズミ家の茶畑でお茶摘みをした。
おととしの冬、自分で作ったお茶が飲みたーい!とイズミに言ったら、「ほったらかしの茶畑あるよ〜摘んでいいよ〜」と言ってくれた。あんまりにもスムーズなので嘘かと想ったら本当だった。ラッキ〜♪ドラえもんみたいだね。
ということで去年から、お茶作りを始めた。


数年前、長野県天龍村の知り合いのところでお茶摘みのバイトをした。深い山奥にある知り合いのお茶畑は早朝、深い霧に包まれる。その霧がお茶を守ってくれているとおかみさんが言っていた。農薬を使わず旦那さんが丁寧に手入れをしている。ひとつひとつ手で摘んで行く。茶葉の芽のところ3枚だけ摘んで行く一番茶は50グラムで5000円!作業を考えると決して高くない。出来上がりを飲ませてもらったが味も香りも素晴らしかった。

平均年齢70歳ぐらいの女性たち(ぜんぜんおばあちゃんたちじゃない!)が、ばりばり働いてた。斜度35度ぐらいの斜面にある茶畑をすたすた歩くし、口も手も早くてとてもかなわなかった。始めは鼻も引っ掛けてもらえなかったが、味噌造りの話題になり「出来上がり約150キロの味噌を毎年仲間と造ってる」と私が言った瞬間、母さん方の目がキラーンと光り「農家の嫁は嫌け?!」と迫られた。「嫌です」と即答。もーちょっと違う言い方があったろうに..と今では想う。気持ちと直結した言葉しか言えず申し訳なかったな。母さんたちは元気かなぁ。いい経験でした。あの時のお茶の味が忘れられないです。

そんな想い出を抱きしめながら自分の手でお茶を作る。
去年は、だいたいの手順だけ確認してから、とにかくやってみた。おいしかったけれど、軽すぎ。深さと渋さが欲しい。今年は摘んでから緑茶用はその場で蒸して揉んで煎ってから家に持ち帰った。家に帰ってから味を確かめつつ、揉んだり煎ったりしてかなり理想的な味に近づけた。
烏龍茶と紅茶用は生葉のまま揉んで少し保温をしてから乾燥。醗酵の進み具合、香りと色で判断しながら「烏龍茶」だと感じたところ、「紅茶」だと感じたところで少し煎る。煎ることで醗酵が止まる。今は、まだどちらでもない手前の状態。上手にできたら「え〜こっ茶!」って言う名前で売り出そうかと企んでいる。うふふ♪

イズミ様、マミどん様、お茶畑の手入れやストーブかまどの準備やらなんやら、どうもありがとう。一緒に行ったコバ、きらきらともどもお世話になりました。
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by yumeyaeikoalways | 2005-06-02 14:03 | 日常のこと  

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