国境を越えて

国際環境フォーラムと言うのが清里で行われ、参加者のうち、インド、韓国、台湾、フィリピン、インドネシアの方々が、ノッツを宿泊施設として利用されました。何回か食事を作って食べて頂いている間、「言葉が通じない」と言うもどかしさを感じてしまいました。それぞれの宗教上の都合もあり、いつもより数倍手間をかけて作っていましたが、「おいしい」も、「ごちそうさま」も、言ってもらえない・・。とゆーか、言ってもらえる関係が、作れない。

近くにいるのに、いつまでもその距離は遠いまま。折角、出逢っているのに、もう二度と逢えないかも知れないのに。言葉が通じないことで、心まで通わせられないなんて、なんだかもったいないことだし、ちょっぴり悔しいな・・。


そこで。今日はもう、皆さんが帰ってしまう日なので、朝食後、さっちゃんとカズミちゃんに応援されながら、勝手にコンサートを始めてみました。楽しいバージョンの「森へ帰ろう」。
あちこちに散っていた人たちがどんどん集まってきて、手拍子したり、太鼓を叩いたり、タンバリンを叩いたり、一緒に歌ったり!(知らない歌なのにぃ!)

音楽は、あっという間に国境を越えてしまう。
みんなが、ひとつになって、笑った。

もう一曲!と言ってくれたので、「祈りの大地」も歌いました。
「ナマステ」「カムサムニダ」「Thank you」「ありがとう」、4つしか言えなかったけど(一つは日本語だし)、音楽を共有したことで、空気が明らかに変わり、心が通じ合えた気がしました。その後で、なんと、「おいしいご飯をありがとう」と、言ってくれた方がいて、キッチンメンバーみんなで大喜び。

もう二度と逢えないかも知れない人々、でも、同じ地球の何処かで生きていく人々。
音楽を分かち合えるひとときを持てたことが、すごく嬉しい。
一瞬で、あらゆる境界線を超えてしまう「音楽の力」を実感しました。
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by yumeyaeikoalways | 2005-07-17 23:45 | イベントなど  

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