9月のあれこれ、その五

〜今いる場所から、その先へ〜
コンサートの合間に海が見たくなって、海に行ってきました。
タイミング良く、焼津の土泥棒というギャラリーで友人の個展があったので焼津にいって来ました。何年か前は浜岡まで良く行ってたので、近いような気持ちでいましたが意外と距離がありました。遠かった〜。

途中で車を止めて浜に降りました。砂浜を歩き、風と波に包まれました。あらゆるものの絶妙なバランス、巡り、その不思議さ。山で味わう感覚と違う角度で感じさせてもらえます。綺麗な貝殻を拾いました。

焼津の町をでたらめに歩いていたら、大きなお寺があり「どなたでもご自由にお入り下さい」と書かれていたので本堂に入ってみました。普門寺と言うお寺でした。中に入ると、とたんに激しい雨になりました。お寺に寄って良かったー。
止むまでここにいさせてもらおうと、ただ座っていました。2時間ほど経ったぐらいで雨が小降りになったので立ち上がると、丁度和尚さんがいらしてどれでも好きな傘を持って行きなさい、と傘を貸してくれました。助かりました。

土泥棒のオーナーはマチコさんという、とてもステキな女性でした。マチコさんと少し言葉を交わして、ひとつ何かを言えばあらゆる方向に発想が広がる、そんな関係性が在ることを直感しました。

シンガーソングライターです、と言うとすぐに生で聴きたい、と言うので、10日後に改めてギターを持って再び行って来ました。
そして、2曲だけ歌いました。歌い終わると「あなたの歌は心で聴けるわね」と、言って下さいました。来年の5月に土泥棒は15周年を迎えるので、その記念イベントで私のコンサートを開くことが決まりました。
「誰のことも迎え入れるような、そう言うあなたの音がその場にあると嬉しいわ。来てくれる方々をそんな風にお迎えしたいわ。」と、想いの芯の部分をわかってもらえたようで、とてもありがたかった。

現状がすべてでは決してない、常に常に流れているんだと想わずにはいられない。想いの方へ、光の方へ、いつだって誰だって。流れる雲と同じで、こうだと想った瞬間、もう違うところにいるんだ、きっと。それなのに同じだと想っているだけなのかも。
今いる場所から、その先へ・・、ここのところの体験や出逢いの中で、変わり目を感じています。
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by yumeyaeikoalways | 2005-10-01 19:15 | 日常のこと  

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